三洋、ポータブルナビ「ゴリラ」に8GバイトSSDを搭載

エースラッシュ2009年04月09日 12時54分

 三洋電機コンシューマエレクトロニクスは4月8日、SSDポータブルナビゲーションシステム「ゴリラ」に3機種を追加発表した。4月24日から発売する。

 7V型ワイド液晶を搭載した「NV-SD730DT」および、5.2V型ワイド液晶の「NV-SB540DT」と「NV-SB530DT」の3機種をラインアップ。いずれも8GバイトのSSDを採用しており、全国1157エリアで建物の型や道路幅の違いを示す詳細市街地図の表示が可能。建物の立体表示(ゴリラシティマップ)に対応するほか、約4000万件の電話番号検索、約3500万件の住所地番検索、約450万件のジャンル検索、約5440画像の3Dリアル交差点、約2万9310画像の方面看板表示なども収録されている。

 さらに、高架下やトンネルでも自車位置を高精度に測位表示するゴリラジャイロ、別売のバックカメラが接続できる入力端子、予約録画対応のワンセグチューナーなども搭載する。

 そのほか、NV-SB540DTとNV-SB530DTには歩行ナビゲーションとして便利なウォーキングサポート機能を、NV-SD730DTとNV-SB540DTには渋滞情報が表示できるFM多重VICSを内蔵。店頭想定価格はNV-SD730DTが9万円前後、NV-SB540DTが7万円前後、NV-SB530DTが6万5000円前後となっている。

「NV-SD730DT」 「NV-SD730DT」

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