質問は、氏名や生年月日や性別といった基本情報始まり、恋愛が面倒かどうか、愛されたい、かまってほしいか、浮気された女性に対する接し方といった項目が並ぶ。
試しに、質問に答えてみると「○○(回答者の名前)ひさひぶり」というドキっとする書き出しの手紙が送付されてきた。「恋愛を総合的に考えれば、私は○○と付き合えてよかったなぁと思います。当時は少し恥ずかしかったし疲れたけれど、私が男性のように強くなれたのも、○○がどこか頼りなかったおかげだと思っています」と自然な文章の中に、恋愛関係だった両者ならではの分析が込められている。
番長代表取締役社長の坂口億彦氏は、同サービスついて、「切なさとか、イラっとするところとか、コンプレックスとか、笑いとか、いろいろな感情が渦巻くところではないでしょうか」と人気の理由を分析する。
番長はシステム開発を受託する会社だが、恋愛と性格研究をおこなっており、これらをテーマにしたコンテンツの提供をしてきた。
「たくさん恋愛診断を作ってきましたが、どれも数値などで客観的に判断できるようにするものでした。しかし、数値化されないような診断結果も面白いかもしれないと思って作ったのがこのサービスです」(坂口氏)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス