NTTレゾナントは3月26日、ガジェット開発者向け情報サイト「goo Developer's Kitchen」と、ガジェット開発環境「gooホームサンドボックス」を公開した。これは同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「gooホーム」が今春、SNS上のガジェットアプリケーションを開発するための共通APIセットであるOpenSocialに対応するのに先立つもの。
goo Developer's Kitchenでは、gooホームで利用可能なガジェットやデザインテンプレートを開発するにあたって必要な開発ドキュメントやガイドラインなどの技術情報を公開する。gooホームサンドボックスでは、ガジェットやデザインテンプレートの開発や動作確認の環境を提供するとしている。
gooホームがOpenSocialに対応することにより、ユーザーはほかの事業者や開発者が開発したOpenSocial対応のガジェットアプリケーションをgooホーム上で利用できるようになり、プロフィールページやマイページを自分好みにカスタマイズできるようになる。
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