ガイアックスは3月19日、青少年が利用しても問題ないという第三者機関からの認定を目指す中小のサイト向けに「コミュニティパトロールミニマム」の提供を開始した。低額の監視サービスや、第三者機関認定に向けたサポートもしていくという。
これは、掲示板への書き込みを24時間365日有人で監視するサービス。初期費用は15万円、月額費用は4万円からとなる。
青少年の健全なインターネット利用環境を整備するため、携帯電話で18歳未満の青少年に対するフィルタリングが実施されるなど、規制が強まっている。特に携帯電話向けのコミュニケーションサービスはモバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)などの第三者機関の認定がないとフィルタリングがかかることから、第三者機関認定をめざす企業に向けてコミュニティパトロールミニマムを提供することにした。
同社が新設した福岡監視センターにおける監視と、専門監視ツール「Police」を活用することで、健全なサイト運営のための体制を構築するとのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス