今回追加されたのは、デザイナーが作成した時計を販売できるコーナー。デザイナーはAbiStudioとドロップシッピング契約を結ぶことで、在庫を抱える必要なくオリジナルデザインの時計を販売できる。このサービスの卸価格はオリジナル時計1つあたり8800円で、デザイナーは自由に値段を設定できる。
OK時計のサービスインは2月28日。AbiStudio代表取締役の阿比留康光氏は「サービス直後から、デザイナーさんから“オリジナルデザインを販売するインフラにならないか”と相談があった」と説明。そこで同社では、デザイナー向けの即時対応を決めたという。
AbiStudioは、「半額以下.com」や「ツカエルサイト」など複数のメディアを運営する企業。収益の拡大を目指してオーダーギフトのサービスを開始した。OK時計のドロップシッピング対応は新たな展開として期待しているという。
デザイナーズ時計の購入はトップページの「デザインで選ぶ」から。リリース当日となる3月9日時点では作品は登録されていないが、「1年で100人程度のデザイナーを揃えたい」(阿比留氏)としている。
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