バルセロナで開催のGSMA Mobile World Congress 2009でソーラーパネルを搭載した携帯電話を披露したメーカーはサムスン電子だけではない。中国の通信機器メーカーである中興通訊(ZTE)は現地時間2月18日、同社携帯電話「Coral-200-Solar」を発表した。
DigicelおよびIntivationと共同開発した同携帯電話は、電気が通っていない場合のある新興地域向けで、当然のことながら、地球に優しい設計となっている。
機能の詳細については現時点では明らかになっていないが、われわれが言えるのは、この携帯電話はあまり高機能ではないだろうということだ。ターゲットとなっている市場を考えてみると、Coral-200-Solarは、電話をかけることできるということがまさに目的である。同製品は、6月に入手可能になる予定。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?