I・O DATA、IPv6対応で5ポート搭載の無線LAN子機などを発売

エースラッシュ2009年02月18日 21時03分

 アイ・オー・データ機器は2月18日、IEEE802.11n Draft2.0準拠の無線LAN子機を3月中旬に発売、無線LANルータと組み合わせたセットも同時に発売すると発表した。

 IEEE802.11n Draft2.0準拠の無線LAN子機「WN-GDN/C」は、IPv6に対応し、5つのLANポートを搭載している。接続することで複数機器を無線LANで利用可能にし、インターネット対応テレビやネットワーク対応ゲーム機等をまとめて無線化できる。業界標準の無線LAN設定方式である「WPS」にも対応しているため、ボタンを押すだけで他社機器との接続も簡単に行える。単体での販売価格は7400円。

 セットとなるのは販売中の無線LANルータ「WN-GDN/R3」だ。2本のアンテナを搭載することで、障害物があっても安定した通信を実現するという。ニンテンドーDS iやWPS対応ノートPCとの接続を容易に行えるのが特徴だ。親機と子機のセット「WN-GDN/R3-C」の販売価格は1万5700円だ。

「WN-GDN/C」(左)、「WN-GDN/R3」(右) 「WN-GDN/C」(左)、「WN-GDN/R3」(右)

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