この数年、将棋ソフトの世界は加熱傾向にある。2008年5月に開催された「第18回コンピュータ将棋選手権」のキシビションマッチでは3年ぶりに優勝した「激指(げきさし)」と準優勝の「棚瀬将棋」が2人のアマ名人と対局し、勝利している。なお、この際Bonanzaは3位だった。
「人間の頭脳」を超える可能性を持つ将棋ソフトだが、Bonanzaのソース公開によりどのように進化するのだろうか。次の世界コンピュータ将棋選手権が開催されるのは5月3〜5日。こちらにも期待したい。
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