この数年、将棋ソフトの世界は加熱傾向にある。2008年5月に開催された「第18回コンピュータ将棋選手権」のキシビションマッチでは3年ぶりに優勝した「激指(げきさし)」と準優勝の「棚瀬将棋」が2人のアマ名人と対局し、勝利している。なお、この際Bonanzaは3位だった。
「人間の頭脳」を超える可能性を持つ将棋ソフトだが、Bonanzaのソース公開によりどのように進化するのだろうか。次の世界コンピュータ将棋選手権が開催されるのは5月3〜5日。こちらにも期待したい。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力