元eBay CEOのメグ・ホイットマン氏、米加州知事選出馬に向け検討委員会の設置を発表

文:Declan McCullagh(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2009年02月10日 14時29分
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 元eBayの最高経営責任者(CEO)であるMeg Whitman氏(52)は1月、カリフォルニア州知事選への出馬に前向きな発言をして話題を呼んだ。そのWhitman氏が米国時間2月9日、2010年の州知事選に向けた検討委員会の設置を発表し、出馬へのより明確な意欲を示した。

 Whitman氏は、任期制限のため2010年に退く現職のArnold Schwarzenegger氏の後を継ぐ共和党の筆頭後任候補となる。

 Whitman氏は声明で、「カリフォルニアは、弱体化する経済、大規模な雇用の減少、財政赤字の急拡大など、歴史上類をみない困難に直面している。カリフォルニアはこんな州ではない。わたしはこの州が破綻するのを黙って見ていられない」と述べている。

 Whitman氏は、共和党上院議員John McCain氏の大統領選挙戦で顧問を務め、2008年にミネソタ州セントポールで開催された共和党大会ではMcCain氏を支持する演説を行った。Whitman氏は当時、次のように語っていた。「増税は政府の無駄遣いを助長し、矛盾する優先事項の中から(資金を投入すべき事項を)選択できない政府の無能ぶりを露呈し、さらに国民の繁栄を破壊する」

 Whitman氏は、2008年3月にeBayのCEOを辞任した。同氏はその10年前に、当時はまだごく小規模のオークションサイトだったeBayをインターネット界を象徴する一大企業に変身させた。同氏の在任中、eBayの分割調整後株価は1ドル強から2004年のピーク時には約60ドルまで急上昇した。しかし、その後急落し、現在は14ドル以下で推移している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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