1月初旬、電子辞書が最も売れる春に向けて、各社が新製品を発表した。今年の電子辞書は、カシオ計算機に続き、シャープの製品がサブパネルに加えてメインパネルもタッチ操作に対応し、使い勝手がよくなっている。そこで、両社の新製品を中心に、今年の電子辞書のトレンドを探る。
●今年は「メイン画面」にも書ける「ツインタッチパネル」が浸透
電子辞書の市場をリードするのは、カシオ計算機とシャープの2社だ。08年1-12月の電子辞書のメーカー別販売台数シェアを見ると、カシオ計算機が53%、シャープが30.3%と、この2社が市場の80%以上のシェアを占めている。
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