ngi groupの子会社である3Diは1月29日、ウェブブラウザ上で3D仮想空間の表示を可能にする「3Di OpenViewer」を今春に提供開始すると発表した。
3Di OpenViewerは、3DiがOpenSimをベースに開発した3D仮想空間サーバソフトウェア「3Di OpenSim」で構築した3D仮想空間を、Internet Explorer上で表示、操作できるようにする。
3Di OpenViewerを利用することにより、3D仮想空間をウェブサイト内に埋め込むことが可能になり、既存のHTMLコンテンツとも連携させることができるという。
3Diでは、3Di OpenViewerを製品サイトから無償で提供するほか、今春発売予定の「3Di OpenSim Enterprise Version 1.0」にも同梱するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス