ウェザーニューズは1月27日、iPhoneおよびiPod touch用のネイティブアプリケーション「ウェザーニュース タッチ」の配布を、アップルの「iTunes App Store」で開始した。価格は無料。
「ウェザーニュースタッチ」は、「天気予報Ch.」「雨雲レーダーCh.」「衛星Ch.」の3チャンネルで構成。「天気予報Ch.」では、全国各地の天気予報、気象のプロによる解説コメント、天気予報をわかりやすく解説する動画番組、ピンポイント天気検索など、最新の気象情報を入手することができる。
「雨雲レーダーCh.」では、雨雲の様子を日本全国から各エリア、都道府県レベルまでの3段階で表示。地図の下に表示するボタンをスライドさせると、10分ごとの過去画面から、6時間先までの雨雲の動きを自由に見ることができる。また、「衛星Ch.」では、気象衛星から送られる12時間前から現在までの雲画像を、日本広域、日本拡大、各エリアと範囲を変えて見ることが可能。
同社はこの3つのチャンネルを皮切りに、今後はインターネットサイト「ウェザーニュース」と連動したサービスや、より生活に密着した情報を扱うチャンネルを順次拡充していく予定。
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