オリンパスイメージングは1月13日、コンパクトデジタルカメラに3シリーズ5機種の新製品を発表した。防水、耐落下衝撃機能などを備えた「μ TOUGH」シリーズもラインアップする。
発表会場には、イメージキャラクターの浅田舞さん、浅田真央さんが登場。2人のオフショット写真なども公開された。
新製品は「μ」シリーズ2機種、「μ TOUGH」シリーズ2機種、「CAMEDIA」シリーズ1機種が登場。それぞれ高倍率ズーム、タフボディ、ファッショナブルデザインなどの特徴を備える。全機種ともに、記録メディアは内蔵メモリのほか、xD-ピクチャーカード、microSD/microSDHCカードに対応する。
μシリーズでは、1/2.33型、有効画素数1200万画素のCCDを採用した「μ-9000」と「μ-7000」の2機種をラインアップ。上位機となるμ-9000は、広角28mmからの光学10倍ワイドズーム、2.7型の「ハイパークリスタルIII」液晶を搭載。本体奥行きは約31mmというスリムボディを実現した。ボディカラーはゴールド、ブラック、ブルーの3種類を用意。
μ-7000は、光学7倍ズームと3.0型のハイパークリスタルII液晶を内蔵している。ボディカラーはシルバー、ブラック、ブルー、ピンクの4色を揃えた。
μ TOUGHシリーズは、防水、耐落下衝撃、耐低温機能を内蔵したタフボディが特徴。水中やアウトドア、雪山登山などのシーン撮影に対応するという。
撮像素子には1/2.33型CCDを採用。上位機種の「μ TOUGH-8000」は有効画素数1200万画素、スタンダードモデルの「μ TOUGH-6000」は1000万画素タイプを搭載している。
本体にはCCDシフト式の手ブレ補正機構も内蔵し、奥行き21.5mm(μ TOUGH-6000は22.4mm)を実現した。本体カラーはμ TOUGH-8000がシルバー、ブラックの2色、μ TOUGH-6000はブルー、ホワイト、イエロー、オレンジの4色となる。
FE(ファッショナブル&エレガント)をテーマに据えた「CAMEDIA FE-5010」は、25.5mmのスリムボディに、光学5倍ズームと1200万画素CCDを内蔵した。シーンに合わせて自動的な設定で撮影できる「おまかせ♪iAUTO」をはじめ、CCDシフト式手ブレ補正機構、高感度撮影機能などで、高画質撮影をサポートするという。ボディカラーはブラック、ブルー、ピンクの3色を用意する。
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