ネットブックはブームから定着へ--軽量・小型PCを比較(HDD編) - (page 2)

まだまだ新製品が登場する可能性のあるネットブック

 実はこの文章を執筆している間にも、新たなネットブックの情報が飛び込んできて、何度も修正を余儀なくされている。それほどまだまだ新しい動きの絶えないネットブック業界。さらに数社が参入の可能性を噂されているが、その他の予想外のメーカーから意外な新製品が登場しないとも限らない。また、価格面でも12月に入って値下がりが目立つ。

 そうは言っても、待ちの姿勢ではいつまでたっても買えないのがデジタルグッズ。買った後から登場した新製品はあきらめる覚悟を持ち、現状で自分に最も適したPCを選んでほしい。

HDDは160Gバイトが主流に

 HDDモデルは、一部を除いて2.5インチHDDが搭載される。現在ノートPCで最も多く使われているサイズで、コストと容量のバランスが優れている。一部の小型機種では、小型軽量化を最優先して1.8インチHDDを搭載する。容量が60Gバイトのものは間違いなく1.8インチで、後からHDDを交換したり、改造なども楽しみたいというユーザーには不向きだ。

 そこで容量を最優先するならAcer、ASUS、MSI、NEC、エプソンダイクレト、Lenovoの最新機種となる。いずれも160GバイトのHDDが搭載されている。

※クリックして拡大画像をご覧ください(バッテリ容量、およその価格、サイズなど比較) ※クリックして拡大画像をご覧ください(バッテリ容量、およその価格、サイズなど比較)
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