ECナビの100%子会社であるadingoは12月15日、同社が運営する検索サイト「LEAFBANK」の検索データベースに「Yahoo!ショッピング」や「Yahoo!オークション」などのデータを追加したと発表した。
LEAFBANKは、個人が手軽にエコ活動に参加できる「軽エコ」をテーマに開発された検索サイト。LEAFBANKやパートナーのツールバーを用いて検索すると、そこで発生した広告収益の20%が植林や緑化推進活動の非営利団体(NPO)などに寄付される。2008年7月のサービス開始から5カ月で8000人以上のユーザーが参加しているという。
今回の機能拡充により、ユーザーがLEAFBANKのツールバー経由でショッピングやオークションを利用すると、アフィリエイト収益の100%が環境保護団体に寄付される。
また、検索によって間接的に削減(オフセット)される二酸化炭素の相当量をツールバー上で表示することで、利用者が環境への貢献度をより具体的にイメージできるようにしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス