GMO-HS、専用型ホスティングで不正アクセス防御サービスを提供

 GMOホスティング&セキュリティ(GMO-HS)のホスティングブランド「アイル」は12月10日、専用型ホスティングサービスのオプションサービスとして、バリオセキュア・ネットワークスの不正アクセス防御サービス「IDS&ADSサービス」を提供開始した。

 IDS&ADSサービスは、サーバーへの不正アクセスや攻撃を自動的に防御するサービス。悪意のあるユーザーの侵入や攻撃を検知する不正侵入検知システムにより、ファイアーウォール通過前のすべての通信をチェックする。また、3段階の危険度に応じて作動する自動防御システムにより、IDSで検知した攻撃をリアルタイムで自動防御する。

 検知および防御に関する情報は、レポート機能により5分間隔で記録され、管理者用画面で確認することができる。

 利用料金は、1サーバーあたりの初期設定費用が5万2500円、月額利用料金が8万4000円となっている。なお、同サービスの利用には別途、専用型サーバー「コアシリーズ」およびオプションサービス「専用型ファイアーウォール」の契約が必要となる。

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