アイレップSEM総合研究所は12月8日、2008年の検索エンジンマーケティング(SEM)業界における10大ニュースを発表した。選定にあたっては、同研究所の所長である渡辺隆広氏を中心に討議を重ねたという。
1位に選ばれたのは「Google、docomoとモバイルネット分野で提携」だった。2位「Google、ストリートビューを日本で公開」、3位「Yahoo! VS Google VS Microsoft の買収巡る争い」など、上位3ニュースにはすべてGoogleが関わっていた。
10大ニュースのランキングは以下のとおり。
2008年検索エンジンマーケティング業界10大ニュース | ||
---|---|---|
1 | Google、docomoとモバイルネット分野で提携 | |
2 | Google、ストリートビューを日本で公開 | |
3 | Yahoo! VS Google VS Microsoft の買収巡る争い」 | |
4 | リスティング広告入札管理ツール元年 | |
5 | ヤフー、インタレストマッチ広告 | |
6 | 中国最大の検索エンジン、日本市場に参入 | |
7 | 「Web検索」の枠を超えるGoogleとYahoo! - ブレンド検索の拡大 | |
8 | 検索会社からSEO業界への情報発信、日本でも進む | |
9 | アルゴリズム検索の対抗?ソーシャル検索やセマンティック検索のベンチャー企業相次ぐ | |
10 | 高度なキーワード分析ツール登場 |
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