ピクシブは12月1日、イラストの投稿や閲覧が可能なソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「pixiv」および、手書きイラストの投稿や閲覧が可能なSNS「drawr」の新規ユーザー登録を停止した。
pixivは2007年9月公開のイラスト共有SNS。サービス開始から20日で1万ユーザーを獲得し、現在ではユーザー数49万以上、月間4億ページビュー(PV)という驚異的な成長を遂げている。
ピクシブではこれまで急増するトラフィックに対応してきたが、インフラやシステム面での負荷が大きくなったため、「サービスを継続するのが困難と判断した」としている。なお、すでに登録済みのユーザーについては、これまでどおりサービスを利用できる。
同社ではインフラやシステムの増強が完了したのち新規ユーザーの募集を再開する見込みだが、時期については「今年中には対応したいが、難しいところ」(同社)だという。
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