IDマーケティングサービスは12月1日、「ビジネス・パーソンが選ぶベンチャー企業ウェブサイト200選」を発表した。
これは、創業5年以内で企業向けに製品・サービスを提供する企業を対象に、各社のウェブサイトがマーケティングツールとしての有効性機能しているかを計ったもの。調査は8月から10月にかけてアンケート郵送形式で実施。全国の経営者と会社員の総計1万7858人より回答を得た。
対象となったのは、回答者が過去に閲覧したことがある、または取引経験のある企業全924社のウェブサイト。これらのサイトを「ブランド理解」「優位性」「フィーリング」「希少性・斬新さ」「信頼性」「購買/取引意欲」の6つのファクター(要素)からスコアリングし、上位200社を、ビジネス・パーソンが選ぶベンチャー企業ウェブサイト200選として発表した。
その結果1位となったのは、ポータルサイト構築やエンタープライズ向けCMSを提供するコネクティだった。ファクター別の順位でも「ブランド理解」と「優位性」で1位を獲得したほか、フィーリングで3位、信頼性では7位となるなど、いずれのファクターでも高水準のスコアを示した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス