2ウェイの投影をサポート、超小型プロジェクター「プロジェクタX KR-PRO920M」

加納恵(編集部)2008年11月10日 11時54分

 海連(カイレン)は11月10日、手のひらタイプの超小型プロジェクター「プロジェクタX KR-PRO920M」(KR-PRO920M)を発表した。ミラー表示機能を搭載することで、スクリーン背後から投影するリアプロジェクション投影もサポートする。販売は2009年1月中旬から。価格は3万9800円。

 プロジェクタXは、横幅9cm、重量190gの超小型LEDプロジェクター。投射距離1mで約25インチの表示ができる。

 通常の前面投影方式に加え、ミラー表示機能搭載による、リアプロジェクション投影をサポートしていることが特徴で、スクリーンに人物の影などが映りこむことを抑えられる。

 本体サイズは高さ44mm×幅90mm×奥行き80mmの手のひらサイズ。ミニAVジャック、D-Sub15ピンの入力端子を備える。コントラスト比は100対1。輝度は10ルーメンとなる。

 本体、ミニAV、RCAケーブルのほか、AVアダプタ、カメラ三脚、クイックガイドが付属される。

「プロジェクタX KR-PRO920M」 「プロジェクタX KR-PRO920M」

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