ワイズポケットが9月より提供を開始した情報共有ツール「ensophia」。さまざまなフォーマットのファイルを「カード」という単位で管理し、そのカードを組み合わせることで、「ソフィア」と呼ぶさまざまなコンテンツを作り、ユーザー間で共有できるというものだ。同社サイトでは動画によるデモも公開されている。
ensophiaでは、テキストやPDF、動画、写真、Officeドキュメント、グラフなど、さまざまなフォーマットのファイルをアップロードして管理・共有できるのだが、それぞれのファイルを1枚のカードに見立てて扱う。そしてそのカードを複数組み合わせることで、ソフィアを作成・共有する。たとえば1つの業務プロジェクトに関わる動画やExcelファイル、PDFのドキュメントを1まとめにして、ソフィアを作るといった具合だ。ソフィアの作成にはほかのユーザーがアップロードしたカードも利用できる。
ソフィアはまた、作成ユーザーのプロフィールを登録したカードとも結びついている。そのためドキュメントを共有するだけでなく、誰がどんな業務を担当しているか、どういう情報に詳しいのか、という社内情報の「見える化」にも貢献できる。カードにはコメントの書き込むができるので、カード作成ユーザーとensohpia上でコミュニケーションをとることができる。
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