ライブドアは10月28日、同社の各種サービスでスパム書き込みの防止に利用されているフィルタ「スパムちゃんぷるー」が収集した送信元IPのブラックリスト「スパムちゃんぷるーDNSBL」を公開した。
スパムちゃんぷるーDNSBLは、スパムちゃんぷるーが「livedoor Blog」や「livedoor Wiki」「livedoor 掲示板」などのコメントやトラックバックに対するスパム書き込みをフィルタリングした際に蓄積した情報のうち、送信元IPに関する情報のみを外部からも利用可能にしたもの。
掲示板やブログなど、スパム書き込みの対象となるすべてのインターネットサービスの運営者を対象に、個人法人を問わず無料で提供する。
利用者は送信元IP情報を得ることにより、そのIPを除外することが可能となり、掲示板やブログなどでのスパム書き込みを防止できるとしている。
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