デルは10月28日、企業向けのデスクトップPC「OptiPlex」シリーズにおいて、4機種の新製品を発表した。同日より販売が開始される。
発表されたのは、高性能と高いセキュリティ機能、管理性を備えたハイエンドデスクトップPC「OptiPlex 960」と、セキュリティと管理性、信頼性、省電力などをバランスよく実現したビジネスメインストリーム製品「OptiPlex 760」、信頼性と運用性を重視したビジネスモデルのエントリー製品「OptiPlex 360」、フレキシブル・コンピューティングを実現するクライアントマシン「OptiPlex FX160」となる。
価格は、OptiPlex 960が8万4138円から、OptiPlex 760が7万5055円から、OptiPlex 360が7万1875円から、OptiPlex FX160が5万2118円からとなる。
新シリーズでは、ハードディスク(HDD)暗号化機能や遠隔操作でハードウェアをネットワーク上から隔離できるなどセキュリティ機能などを強化した。
CPUには最新のIntel Core2 Quad/Dual CPUを採用。ドライブにはSSDを選択できるため、省電力化、障害発生の低減にも効果的だとしている。今後、4モニタ対応のビデオカードの選択も対応予定とのこと。また、今回の新製品より日本ユーザーの要望を反映して筐体を小型化。静音キットも選択できるという。
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