NTTレゾナントは10月23日、ポータルサイト「goo」で、卑猥な表現や有害と思われる情報を含むコンテンツをブロックする機能を搭載したブラウザ常駐型のツールバー「安心gooスティック」を提供開始した。
安心gooスティックは、gooが日々収集している有害情報を含むページのURLや、ユーザーから申請のあったURLから抽出した約3万URLの情報を利用し、ツールバー上から「gooウェブ検索」や「goo画像検索」サービスを利用する際に、検索結果に有害情報を含むサイトを表示しない「有害情報ブロック機能」を搭載したもの。
意図せず有害情報を含むサイトにアクセスしてしまうケースを避けることができ、青少年や女性などのユーザーが、より安心、安全にインターネットを利用できるとしている。
また、ユーザーが検索結果ページや検索結果から遷移した先のサイトにおいて有害情報を発見した際に、ブラウザ上から申請を行うことができる「有害サイト申請ボタン」を搭載する。
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