ニフティは9月3日、法人向けのブログ評判分析サービス「BuzzPulse」および「BuzzSeeQer」に、スパムブログのフィルタリング技術を搭載し、9日から提供開始すると発表した。
ニフティはブログ評判分析時に正確な分析の妨げとなる自動生成系のスパムブログやアダルト系のスパムブログをフィルタリングする技術を3月に開発した。6月から一部の企業を対象に、BuzzPulseでテストを実施してきた。今回、このテスト結果をもとに、以下の3つのフィルタリング技術をBuzzPulseおよびBuzzSeeQerに搭載する。
これらを独自のチューニングで組み合わせることにより、誤検知の少ない高精度なフィルタリングを実現し、効率的かつ質の高いブログ分析が可能になるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」