ライムライト・ネットワークス・ジャパンは9月2日、任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」向けに、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)の提供を開始した。
今回のCDN提供により、Wiiをインターネットに接続して利用する「ニュースチャンネル」や「お天気チャンネル」などの配信インフラをサポートする。
ライムライト・ネットワークス・ジャパンのCDNは、データセンターにサーバを集約して設置しているため、容量が大きく、Wiiのように多くのユーザーを持つビジネスモデルや大量のコンテンツ配信にも安定したサービスを提供することができるという。
また、ダウンロード頻度が低いファイルも高いキャッシュ効率で提供でき、多くの品目を短いレスポンスタイムでユーザーに供給できるとしている。
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