デジタルガレージは8月14日、同社の取締役会において、子会社であるWEB2.0を、9月17日付けで解散することを決議した。
WEB2.0は、ユーザー参加型コンテンツを提供する公開サイト「PingKing」を運営する目的で2005年11月に設立された。デジタルガレージは一連の決定事項について、該当サービス利用者マーケットの成長性が当初の予想を下回り、サイト運営事業の収益化が困難であると判断。WEB2.0を解散するとともに、PingKingについても8月31日でサービスを終了することを決定したという。
なおデジタルガレージでは、WEB2.0の解散および清算が同社業績に与える影響は「軽微である」としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」