ITマネージャーは、ウェブからのマルウェア感染と同程度に社外秘データの漏えいを心配しているとする調査結果がまとまった。
データ漏えいを監視し阻止するツールを販売する企業FaceTime向けにOsterman Researchがウェブ上で6月に行った調査によると、中規模以上の北米企業に所属するITスタッフの約40%は、社内データのセキュリティにとって従業員による非意図的な漏えいはスパイウェアや悪意あるソフトウェア以上に脅威だと考えていると述べた。109人のIT責任者が回答した。
また、57%は、IMやユニファイドコミュニケーションを介した漏えいに対して社内データの保護が不十分だと考えているという。
この調査では、実際に発生したデータ漏えい件数については尋ねていない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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