ユビキタスエンターテインメント(UEI)は7月14日、iPhone/iPod touch専用公式アプリとして、手書きメモアプリ「ZeptoPad(ゼプトパッド)」を発売すると発表した。
ZeptoPadの「Zepto」とは、国際単位系で定められた10のマイナス21乗を意味する単位のこと。iPhoneの画面サイズにとらわれずに、メモ帳を拡大、縮小しながら作業が可能なことから、ゼプトパッドと命名したという。
ZeptoPadは、iPhone用の手書きメモアプリ。手書き入力のほかにキーパッドからの文字入力が可能。入力した文字や図形はベクターデータとなるため、二本指の操作でスムーズに拡大・縮小できる。
また、記録した内容をメールで送信できるほか、ZeptoPadをインストールしたiPhone、またはiPod touch同士で交換することもできる。さらに、書き込んだメモは日付とタグで管理し、タグによる絞り込みにも対応している。
UEIでは、ZeptoPadについて、会議やアイデアのメモやスケッチ、ToDoリストとしての活用を想定している。また今後、継続的なバージョンアップや付加的サービスの提供を予定している。
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