洞爺湖サミットの影響かCSRへの注目が高まっているからか、昨今、環境問題やエコに関連したウェブサービスが増えてきた。そこで今回はそのような環境問題に関連したウェブサービスの動きを簡単に追いかけてみる。
まず、7月3日にYahoo!は、個人が二酸化炭素の排出権を買い取ることができる「Yahoo!カーボンオフセット」をスタートした。現状の参加者は1300人を超え、削減換算量は119トン、金額にして44万円に達する。
対してGoogleはGoogleマップと環境コンテンツを組み合わせた「Google One Green プロジェクト」を開始。各都道府県のCO2排出量や発電所の場所を見ることができる。他に、環境に関するアイデアなどを投稿することも可能で、企業などがエコの取り込みを紹介している。現在参加者は約1300人。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」