7月11日午前7時、ついに国内でもiPhone 3Gが発売になった。ソフトバンクモバイルの旗艦店である表参道店には1000人以上が行列を作り、当日分の受付が終了する事態となった。
ソフトバンクモバイル広報によれば、予想を上回る人数の行列ができたため、午前3時20分時点に並んでいた人までで当日分を締め切った。ただし翌日以降の購入でもかまわない場合は行列を受け付けており、表参道店が開店した7時以降も行列に加わる人の姿が見られた。
開店時にはソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫正義氏も来店。7時の開店をカウントダウンするとともに、最初に契約を済ませた人と握手を交わしていた。
行列の最初に並んだ人は8日お昼ごろから並んでいたといい、iPhoneを手にした人は口々に「やっと買えてうれしい」「画面がiPod touchよりもきれい」などと声をはずませていた。
表参道店は13日まで、iPhoneの新規、機種変更の契約のみ受け付ける。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」