モディファイのCEO兼クリエイティブディレクター小川浩氏が、7月11日に発売される「iPhone」を、iPhone事業に関わる社員に支給することを自身のブログで明かした。
同社は8日にiPhoneプラットフォーム事業に取り組むことを発表したばかり。社内で「iPhone Business Unit」(iBU)を結成し、そこのメンバーにiPhoneを支給するという。
もちろん、iPhoneを手にした社員には仕事が待っている。小川氏は以下のようにブログに書いている。
条件は自分たちのアプリのQA/QCの徹底と、iPhoneを熟知してもらうため、および、24時間・365日の連絡可能状態になってもらうこと。スタートアップベンチャーの覚悟を、iPhoneの形として保有してもらうということだ。
モディファイは来週早々にもiPhone用ウェブアプリケーションを発表する予定だという。
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