ソネットは6月19日、クチコミ地図サービス「So-net buzzmap(ソネットバズマップ)」にて、無線LAN電波による位置情報推定技術「PlaceEngine(プレイスエンジン)」への対応を開始した。
プレイスエンジンは、グループ会社であるクウジットのクライアントソフトで、無線LAN機器を搭載したノートPCなどで起動すると、現在位置を取得することができる技術だ。屋内や地下街のようにGPSが受信できない場所でも、利用や施設内におけるフロア単位での位置推定が可能となる。
今回の対応により、ソネットバズマップでは、現在地の位置情報を1クリックで取得し、外出先からでも地図上で現在地のクチコミ情報の確認や登録が可能になる。
なお、位置情報を取得するには、無線LAN機器が搭載されたノートPCにプレイスエンジンをインストールし、インターネットに接続できる環境が必要だ。
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