IPA、未踏IT人材発掘・育成事業の公募受け付けを開始

永井美智子(編集部)2008年06月06日 14時17分

 IPAは6月5日、2008年度下期の未踏IT人材発掘・育成事業の公募受け付けを開始した。独創的なアイデアや技術、能力を持つ開発者を発掘、育成する狙いだ。10月31日まで受け付ける。

 未踏IT人材発掘・育成事業は2007年度まで「未踏ソフトウェア創造事業」としていたもので、開発者の育成に今までよりも焦点を当てている。

 応募条件は以下の通り。9人のプロジェクト・マネージャーがそれぞれ提示する公募対象プロジェクトのいずれかに応募する。

  • 日本国籍を有する人。または、日本在住の外国人
  • 提案者(グループの場合は全員)が2008年4月1日時点で原則40歳未満であること
  • 個人又は個人からなるグループであること。
  • 提案者(グループの場合は全員)が過去に未踏ソフトウェア創造事業(本体)に開発者または共同開発者として採択された経験がないこと
  • 提案者(グループの場合は全員)が過去に未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)の天才プログラマー/スーパークリエータに認定された経験がないこと

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