トランスコスモス、着信課金の広告事業「telAd」をフリービットに移管

 トランスコスモスとフリービットは6月3日、トランスコスモスの着信課金型広告事業支援サービス「telAd」を、フリービットに移管することで合意した。

 telAdは電話を活用してインターネット広告など着信課金型広告事業の支援や、広告キャンペーンなどの効果測定ができるマーケティングサービス。トランスコスモスが2005年12月に開始した。

 今回の合意は、telAdと同様のサービス「Ad SiP」を提供しているフリービットへ事業を移管し、事業基盤の強化を図ることで、同サービスの事業価値を最大化することを目的としたものだという。

 トランスコスモスは今後、「Ad SiP」の販売代理店として事業を展開し、フリービットと協力して事業拡大に取り組むとしている。

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