ブログウォッチャーは6月3日、ブログやウェブサイトに自動的にタグを付け、同じタグを持つ記事同士を関連付けるサービス「thatsping(ザッピング)」にて、RSSフィードの配信機能を追加し、ブログパーツの提供を開始した。
thatspingは、ブログやウェブサイトに専用のJavaScriptのコードを貼り付けることで、閲覧者がそのサイトを訪れる際に使用した検索エンジンのキーワードやサイトでの滞在時間をもとに自動でタグ付けをして分類するサービスだ。thatspingのサイト上では人気のエントリーやタグ、長時間閲覧されたタグなどを閲覧できる。
今回、サイト上で公開している新着の人気エントリーのRSSフィードの配信を開始したほか、ユーザーがどのような検索キーワードでサイトに訪問したのかを表示するブログパーツを提供した。
ブログパーツは、ブログの当該エントリーおよびサイト全体での検索キーワードを切り替えて表示できる。利用にはJavaScriptのコードを貼り付ければよい。
ブログウォッチャーの古川健介氏によると、同サービスの登録ブログ数は1万ブログ以上、サイト自体のページビューは1日12万以上となっている。
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