UPDATE Adobeは米国時間6月2日、オンラインサービスを公開した。このサービスでは、ワードプロセッサやファイル保存および共有機能を持ち、新しくFlash再生が可能となった「Acrobat 9」との連携が図られている。
今回のAcrobatにおけるオンラインに関する取り組みは、無償かつほぼどこでも利用されている「Acrobat Reader」と恐らく最も強く関連しているブランドとしては、大胆な動きと言える。Acrobat ReaderはPDF表示ソフトウェアとして、映像の再生が可能となる。
今回の発表は、ドキュメント作成ソフトウェア「Acrobat 9」のリリース前に行われた。Acrobat 9は、アニメーション、ダイナミックな地図、256ビット暗号、改良されたフォームなど機能を追加している。
ベータ版Acrobat.comは無償で、ワードプロセッサ「Buzzword」を備えている。ウェブ会議およびデスクトップ共有ツール「ConnectNow」はテキスト、映像、音声によるチャットを可能にする。これらホステッドサービスは、ファイルの保存および共有を可能とし、最大5つのドキュメントをPDF化できる。
Buzzwordとその付属ツールは、Google Docsなどの先行するオンラインワードプロセッサで欠けている対話性を提供する。
Acrobat.comにファイルを保存しておけば、仮想ミーティング機能により他のユーザーと同一のドキュメント画面をリアルタイムで共有できる。また、同サービスは、Acrobatソフトウェアで作成されたフォームからのデータをホスティングできる。
ドキュメント作成ソフトウェアAcrobat 9は、インタラクティブでセキュアなドキュメント作成とAcrobat.comとの連携に関して、多くのサポートを含んでいる。
Acrobatを使うことで、MOVファイルやWMVファイルをFlashコンテンツに変換できるので、PDF内にオーディオコンテンツや3Dモデルなどとともに埋め込むことができる。無料のAcrobat Reader 9は映像の再生が可能なので、他のメディアプレーヤーを開くこと必要がなくなる。
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