三菱商事は5月20日、RHJインターナショナル(旧リップルウッド・ホールディングス)と共同で、情報通信技術を活用したビジネスコンサルティングを手がける新会社を設立したことを明らかにした。日本テレコムの前代表取締役社長であった倉重秀樹氏が代表取締役に就任する。
新会社の社名はシグマクシス。5月9日に設立され、資本金は20億円。三菱商事が51%、RHJインターナショナルが49%を出資する。
シグマクシスは、事業運営ノウハウや事業を実際に遂行するための機能、情報通信技術を組み合わせ、ビジネス戦略の遂行に必要なプロジェクトを提案、組成、運営する。2009年3月末には300名程度の規模、長期的には2000名規模のコンサルティング会社を目指す。
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