オプトグループのTradeSafeとロックオンは5月12日、ロックオンが開発したオープンソースのECサイト構築システム「EC-CUBE2.0」に、TradeSafeのEC補償サービス「トラストマークサービス」に対応した機能を追加した。
EC-CUBE2.0のオーナーズストアから、無料の連携モジュールをダウンロードすることにより、機能を追加できる。
トラストマークサービスは、TradeSafe独自の基準に基づく審査によって健全な取引が可能と認定したECショップに、安心して買い物ができるショップとして信用マークを付与するサービス。
マークを付与されたショップの顧客は、購入時にTradeSafeへ注文情報の送付について同意することで、TradeSafeからの「あんしん補償メール」を受信することができ、ショップと問題が発生した場合、裁判外紛争解決サービスや見舞金を受け取る権利を得ることができる。
今回の機能追加により、EC-CUBE2.0を導入したECショップは、管理画面を通じてトラストマークサービスへの予備審査を申請することが可能になった。予備審査に通過した後、書類を送付し、登録料を振込むことで、同サービスを利用できる。
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