オーディオテクニカは4月28日、ヘッドホン製品5モデルを5月23日に発売すると発表した。
発売されるのは、耳かけ式のイヤフィットヘッドホン2モデルと、オープンバックダイナミックヘッドホン3モデル。イヤフィットヘッドホン「ATH-EQ600」は入力コードの巻き取り機構を搭載。「ATH-EQ700」はさらにネックコードの巻き取りも可能となっている。
本体厚は14.5mmの薄型なのが特徴だ。重量は約29gで、コード長は1メートル。価格とカラーバリエーションは、ATH-EQ600がベージュ、ブラック、ブルー、グレー、レッド、ホワイトの6色展開で2520円。ATH-EQ700がブラック、ブラウン、パープル、レッド、シルバー、ホワイトの6色展開で3150円。
オープンバックダイナミックヘッドホンである「ATH-P100L」、「ATH-P100M」、「ATH-P100LV」の3モデルは、基本的な性能およびデザインは共通だ。ケーブル長がAV機器利用をメインにしたtATH-P100Lは3.5m、パソコン等でのシステムアップを考慮したATH-P100Mは1.5m、テレビでの利用を意識したATH-P100LVは5mと異なる。
また、ATH-P100LVにのみ手元でボリューム調整が行えるコントローラーが搭載されている。価格はATH-P100LとATH-P100Mが1470円、ATH-P100LVが1890円。
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