オンキョー、「VIERA」「REGZA」「AQUOS」と連動するシアターパッケージシステム

 オンキヨーは4月25日、HDMI端子のRI HD機能を強化したシアターパッケージシステム「BASE-V20HD」を、5月16日より発売すると発表した。価格は9万2400円。

 BASE-V20HDは、シアターシステムとテレビを連携させる際、操作性の向上を図るRI HD機能を搭載している点が大きな特徴。松下「VIERA」、東芝「REGZA」、シャープ「AQUOS」など主力薄型テレビとの連動操作を実現している。

 これにより、電源のオン、オフや自動入力切換え、テレビリモコンからシステムへのボリューム調整など一連の動作連携が可能。さらに東芝REGZAと組み合わせれば、独自のコントロールコマンドによりHDMI入力の拡張切換え操作も行える。

 AVセンター部では1080pフルハイビジョン画質やBlu-rayディスクの次世代映像として注目される「36bitディープカラー」映像の伝送までをサポート。色空間も従来のsRGBを超える「x.v.Color」に対応している。

 また、最新の音声規格「Dolby TrueHD」や「DTS-HD Master Audio」対応デコーダーを搭載しているため、Blu-rayディスクに収録された最新サラウンド音声の再生も可能だ。さらに「DTS Surround Sensation」に対応しており、バーチャルサラウンド機能も充実している。

「BASE-V20HD」 オンキヨー「BASE-V20HD」

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