ngi groupの100%子会社であるトレンドアクセスは4月11日、ゴールドフィッシュよりSecond Life専門ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「NaviSL(ナビスル)」を譲受したと発表した。
今回の事業譲受にともない、NaviSLの運営責任者である大里安弘氏は、ngiグループに参画し、引き続きNaviSLの運営を手がける。
NaviSLは、ゴールドフィッシュの運営する事業の1つで、リンデンラボが運営するバーチャルワールド「Second Life」に関する情報交換コミュニティーサイト。ユーザー登録すれば無料で利用可能で、モバイルからのアクセスにも対応する。2月現在、アクセス数は367万PV、ユーザー数は1万8703名となっている。
一方、トレンドアクセスは、バーチャルワールド情報に特化したポータルサイト「THE SECOND TIMES」の運営やバーチャルワールドへの優れた取り組みを表彰する「Virtual World of the Year」の実施など、3Dインターネット分野での積極的なビジネスを展開している。
ngi groupでは、3Dインターネット分野を同グループの重点投資領域と位置付けており、今回の買収は、ngiグループの同分野におけるサービスレベルの向上、およびプレゼンス強化に貢献するとしている。
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