「Photoshop」や「Acrobat」などのソフトウェアを世に送り出しているAdobe Systemsが、モバイルグループをプラットフォーム事業に統合する。統合の目的は、コンピュータや携帯端末、そのほかのデバイスに対応する単一のプラットフォームを構築することだ。
同時にAdobeのモバイル部門を率いてきたAl Ramadan氏が退職する。Adobeのプレスリリースによると、Ramadan氏はAdobeおよびMacromediaに10年間在籍したという。
Adobeは今も、2005年に買収したMacromediaの事業を統合しようと努力している。
プロダクトマネジメントおよびマーケティングを担当してきたバイスプレジデントのGary Kovacs氏は、このたび統合された新部門のゼネラルマネージャーに昇格し、Ramadan氏の業務を引き継いだ。Kovacs氏はAdobeの最高技術責任者(CTO)Kevin Lynch氏に直属する。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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