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ハドソン、銀座Appleストアにて「Do the Hudson!!」With 高橋名人を開催 - (page 2)

鬼頭世浪（編集部）2008年03月29日 22時23分


ハドソン執行役員ネットワークカンパニープレジデント柴田正人氏

　続いての第2部ではハドソン執行役員ネットワークカンパニープレジデント柴田正人氏による「Do the Dudson!! 概要と将来の展望」プレゼンテーションとなる。　柴田氏はまず、iPod touch iPhoneコンテンツ配信サイトDo the Dudson!!が先日リニューアルしたことを明らかにした。
　また現在の「Do the Hudson!!」では、iPod touch、iPhone専用のゲーム、ビデオ、ニュースなどAjaxベースの13コンテンツを提供しているが、今後もより多くのコンテンツを無料で提供していくとアピール。配信期間はほぼ毎週追加していくとのことだ。

　また、柴田氏は28日より配信が開始されたコンテンツ「touch Trix」を改めて紹介。
　「touch Trix」は、iPod touch上でアイコンをツンっと叩くと画面置くへと飛んでいくといったものや、息を吹きかけるとアイコンが飛んでいくといったようなマルチタッチを利用した部分が非常に面白そうなコンテンツだ。
　本稿でもサンプルビデオを掲載しておくので、ぜひ確認してほしい。

　次に柴田氏は、「Do the Hudson!!」のアクセス状況を説明し、現在日本からのアクセスは61％、アメリカからのアクセスが28％、のこりはそのほか海外といった分布図を公開し、中でも海外からのアクセスはiPhoneからのアクセスが多かったと説明。同サイトは、今後は全世界を視野に入れた展開を行っていくと語っていた。
　今後の展望として先日公開されたiPhone向けSDKの提供より、近江さんと名人の対談にもあったように革命的なインターフェースをうまく利用してゲームそのものが大きく変わってくるのではないだろうかと前振りし、ゲーム部分では、加速度センサーやZ軸、傾きなどを利用したゲームを作成していきたいとコメント。そのほかに“卵”“ネオサメガメ”“愛”の3つのキーワードをヒントに、世界的なキラーソフトを近い将来に発表できるになるのでなないだろうかと語っていた。
　また、そのほかにも、20以上のタイトルを考えているが、配信時期については未定とのことだ。

　第3部のゲーム大会では、iPod touch、iPhone向けゲーム「高橋名人を探せ」8人参加形式のクイズを2回行い、参加者それぞれがかなりの速さで高橋名人を探し当てていたようだ。
　ちなみに「高橋名人をさがせ」は、Do the Hudson!!で配信されているので興味がある人は遊んでみてはいかがだろう。