積水ハウスは4月より、NTTドコモが開発した「おサイフケータイ」を利用したホームシステムを、栃木県足利市の新規戸建分譲地「コモンアベニュー 毛野 時季の街」に導入すると発表した。
このシステムでは、おサイフケータイを使って、玄関の施錠や外出先から自宅の鍵の状態の確認ができる。施錠を忘れた場合、遠隔地から施錠の操作も可能だ。おサイフケータイで解錠することで、誰がいつ帰宅したのかという情報を指定のメールアドレスに通知する。
そのほか、外出先から自宅の照明、エアコンなどを操作するサービスや、不在時の来客をメールで知らせるサービスなどを提供する。両社によれば、戸建分譲地の全戸におサイフケータイを利用した複合的なサービスの導入は、日本初になるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ITガバナンスは今後どうなるか
クラウド時代の展望
データから、「顧客のライフプラン」に
寄り添う提案をリアルタイムに
脅威の「侵入経路」はエンドポイントから!
ここの防御だけは現状維持では許されない…
「ビジネスを支えるIT」から
「ビジネスの価値を創出するIT」へ