モノリスは2月26日、デジタル画像から動画作成が可能なソフトウェア「FrameFree StudioV4.2」の販売を開始した。あわせて、製品販売体系を「FrameFree Studio HD」と「FrameFree Studio Pro」の2タイトルに変更する。
FrameFree Studioは、モノリスの開発した、複数枚の静止画間を自動補完し動画化する技術「FrameFree技術」を使って、静止画から簡動画を制作できるツール。
このたびのバージョンアップでは、FrameFree Studio Proに互換性の高いAVI/WMVファイル出力機能を追加した。また、動画の一部をクリックすると指定ページへジャンプできるといった、「クリッカブル領域機能」を追加している。なお、この機能は、FFMファイルをFrameFree Web Playerで再生する場合のみ利用できる。
さらに、ナレーションや効果音を自由に配置可能な「サウンドブロック機能」を追加。加えて、FrameFree Studio HDのレイヤ数が、従来は最大10レイヤまで使用可能であったところ、無制限になるなどの機能追加を行っている。
価格は、ハイエンドユーザー向けのFrameFree Studio HDがオープン価格、ウェブクリエイター、一般ユーザ向けのFrameFree Studio Proが税込9975円となる。
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