ネットカフェ「自遊空間」、Windows Liveサービスを活用したコミュニティサービスを開始

 マイクロソフト、ランシステム、アクションの3社は2月25日、Windows Liveサービスを活用したオンラインコミュニティサービス「ネットカフェコミュニティ Lipple Cafe」ベータ版の提供を開始した。

 3社は、ランシステムが全国に展開するネットカフェ「スペースクリエイト自遊空間」(自遊空間)の利用客向けに、店舗の内外を問わずWindows Live HotmailやMessengerなどのWindows Liveサービスが無償で利用できる「自遊空間オリジナルメール」を2月7日より提供している。

 今回提供を開始するLipple Cafeは、趣味や嗜好が近い自遊空間オリジナルメールのユーザー同士をつなげるオンラインコミュニティサービスとなる。

 自遊空間オリジナルメールのアカウントでログインすることにより、「ツブヤキ」と呼ばれる短文や画像によるメッセージを投稿することができる。また、他のユーザーのメッセージにコメントをつけたり、気になるツブヤキを投稿したユーザーとMessengerを利用して1対1でチャットを楽しむことができる。

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