Nielsen Onlineの新調査リポートによれば、テレビ放送局ネットワークのサイト上で、ストリーミング動画を視聴する女性は、ほぼ男性の2倍に達しており、特に18〜34歳の年齢層で、この傾向が顕著に見られるという。
一方、YouTubeやMySpace、Veoh、Break.comなど、主要な消費者生成メディアのウェブサイトで動画を視聴する男性は、女性の2.5倍に達していると、Nielsen Onlineの新たなVideoCensus調査サービスによる統計データ分析は示している。
このリポートでもう1つ興味深い点は、このストリーミングビデオすべてが視聴される時間帯である。テレビ放送局ネットワークのストリーミング動画が視聴される時間帯は、平日の正午から午後2時の間が最も多かった。一方で、消費者生成メディアの動画が視聴される時間帯は、週末の午後11時から午前6時の間が最も多かった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス