「MacBook Air」や「EeePC」が採用する記憶装置「SSD」とは?

 HDDに代わる新たな記憶装置としてフラッシュメモリを使ったSSD(Solid State Drive)に注目が集まっている。最近ではASUSTeK Computerの「EeePC」が4GBのSSDを採用し、アップルの薄型ノートPC「MacBook Air」でもSSDを搭載したモデルが選べるなど身近になってきた。そこで注目のSSDについてその特徴をまとめつつ、「BCNランキング」で最新の売れ筋を調べた。

●「OSの起動が早い」「壊れにくい」など、多くのメリット

 SSD はHDDと同じような記憶装置……といっても、その中身はまったく異なる。HDDの中には、データを記録する磁気ディスクやデータの読み書きを行うヘッドといった部品が入っており、それぞれをモーターで動かして情報をやり取りする。しかしSSDはデータを保存する半導体、フラッシュメモリ入っているだけ。データの読み書きにモーターやディスクといった物理的な仕掛けは必要ない。

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