StrapyaNextは2月4日、太陽光で充電できるストラップ型の携帯電話用充電池「ソーラーチャージeco ストラップ」を2月5日に発売すると発表した。
今回発売されるソーラーチャージeco ストラップは、高さ56mm×幅37mm×奥行き14mmで約40gというコンパクト設計の、携帯電話にストラップとして取り付け可能な充電池だ。本体の片側1面がソーラーパネルとなっており、太陽光での充電ができるほか、携帯電話用の充電ケーブルを利用してのAC充電にも対応する。充電時間は晴天時の野外で連続6〜10時間太陽光にあてるとフル充電となる。AC充電の場合には約3時間での充電が可能だ。携帯電話への充電は約15〜25分で完了する。この電池を利用しての最長通話時間は35分、充電可能回数は500回となっている。
ラインアップはFOMAおよびSoftbank3Gに対応したものと、au対応版との2モデルがあり、同社オンラインショップで購入する場合の価格は税込1995円。売上の一部は「more treesプロジェクト」に寄付される。初回出荷分として700個が限定販売されるが、今後は海外携帯電話への対応や改良を重ね、全世界で年内100万台の出荷を目指すとしている。
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